Okta/Shibboleth (統合認証基盤)

Oktaとは

OktaとはIDaaS(Identify as a Service)で、ID管理システムをクラウド化したサービスです。Oktaではオンプレミス(所内で管理運用)のサービスに加え、クラウドサービスに対してもシングルサインオンが可能になります。
本サービスは理研の役員や職員(原則として直接雇用者)を対象に、ICT戦略の情報基盤および情報セキュリティの根幹に位置するサービスとして2020年4月に導入しました。今後導入のサービスは統合認証基盤を通して利用することになります。

※シングルサインオン
一度のユーザ認証によって独立した複数のサービスが利用可能になる仕組みです。利用者はサービスごとにIDとパスワードを用意する必要がなくなります。

Shibbolethとは

Shibboleth[シボレス]はOkta同様にWeb上でシングルサイオン(SSO)を実現するソフトウェアです。
Oktaが理研の役職員(原則として直接雇用者)を対象にしたWebサービスで用いるのに対して、Shibbolethは客員等(雇用契約を結ばない者)を含む、理研ID保有者全員を対象としたWebサービスの認証に利用します。
OktaとShibbolethのパスワードは共通です。忘れてしまった場合、自らパスワードを変更したい場合は、Oktaのログイン画面からリセット操作をすることが可能です。(この機能はOktaユーザーでない方もご利用いただけます。)
 

手順書

  1. 初回ログイン手順
  2. パスワードリセット手順 2025/07更新
    ※パスワードリセットは@a.riken.jp宛てのメールを確認できることが前提です。転送設定が未設定の場合は転送先設定フォームから設定するか、ITヘルプデスクへお問い合わせください。