HOKUSAIデータ預かりサービス
HOKUSAIデータ預かりサービスは2021年3月でサービスを終了しました。

 

情報システム部では大容量のデータ(特にバックアップデータ)を預かる「データ預かりサービス」を提供します。
このサービスは、スーパーコンピュータ・システムHOKUSAIを構成するテープ・ライブラリ装置を利用してスーパーコンピュータ利用者以外の理研の方にも大容量データのバックアップを提供するものです。
サービス概要図
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注意事項

  1. 利用容量は研究室単位で管理します。研究室のPIはデータとメンバーの管理責任があります。
  2. 利用容量は初期値4TB。最大で52TBまで拡張可能。
  3. テープ装置は小さなファイルを扱うのに不適なので、保存するファイルのサイズは大きくして下さい(基本的に1ファイル100MB以上)。ファイル数の上限は10,000ファイル/TBに制限されています。
  4. データ転送には専用ツールSkeedSilverBulletのインストールが必要です。ツールはGUI(Windows, Mac)とCUI(Windows, Mac, Linux)が用意されています。
  5. scpやrsync等は使用できません。
  6. 理研内のネットワークからのみアクセス可能(VPNを使えば理研外からもアクセス可能)。
  7. システムの安定的な提供については最善を尽くしますが、システムが常に無障害であることは保証できません。

運用要領

HOKUSAIデータ預かりサービス運用要領

申請方法

HOKUSAIデータ預かりサービス運用要領をご一読いただき、こちらの申請書(EXCELファイル)に必要事項をもれなくご記入の上、hpc@riken.jp  まで送付願います。

【参考】(利用資格はこちらの規約第3条に準じます。)
スーパーコンピュータ・システム利用規約

利用停止方法

利用を停止する場合、hpc@riken.jp  までメールにてご相談ください。