HBW2サブシステム

HBW2サブシステム概要

HBW2サブシステムはHBW2システムを補完するシステムです。
理研内課題をご利用の方は無償で利用可能となります。

HBW2サブシステム構成

  • 和光大容量メモリサーバ(WLMS)
    • 2ノード(192コア)
    • CPU: Intel Xeon Gold 6418H 2.1 GHz、 96コア/ノード、3 TiB/ノード
  • GPUサーバ(GPUS)
    • 4ノード(448コア)
    • CPU: Intel Xeon Platinum 8480+ 2.0 GHz、 112コア/ノード、512 GiB/ノード
    • GPU: NVIDIA H100(SXM5)、4枚/ノード
  • FPGAサーバ(FPGAS)
    • 2ノード(160コア)
    • CPU: Intel Xeon Platinum 8380 2.3 GHz、 80コア/ノード、512 GiB/ノード
    • FPGA:IA-840F(Intel Agilex AGF027)、2枚/ノード
  • 神戸大容量メモリ演算サーバ(KLMS)/横浜大容量メモリサーバ(YLMS)
    • 1ノード(96コア)/1ノード(96コア)
    • CPU: Intel Xeon Gold 6418H 2.1 GHz、 96コア/ノード、8 TiB/ノード
    • 付属ストレージ(100TB)
    • 神戸西地区と横浜地区に設置。アカウントやファイルシステムは独立。

HBW2サブシステム利用案内

  • 利用条件:HBW2の理研内課題に所属していること。
  • 追加/利用申請:HBW2ポータルの”その他の申請”メニューの”サブシステム利用申請”から行ってください。
  • 運用方法は状況によって変更することがあります。
和光大容量メモリサーバ(WLMS)
  • 利用申請無しで課題に年間総演算時間の1%を割当
  • 追加申請で課題に20%まで追加可
GPUサーバ(GPUS)
  • 利用申請無しで課題に年間総演算時間の1%を割当
  • 追加申請で課題に20%まで追加可
FPGAサーバ(FPGAS)
  • 利用申請で利用可
    • 利用許可は課題単位で、次年度以降も申請なしで利用可能
  • ノードを占有して利用
神戸大容量メモリ演算サーバ(KLMS)/横浜大容量メモリサーバ(YLMS)
  • 利用申請で利用可
    • 利用許可はアカウント単位で、次年度以降も申請なしで利用可能
  • ノードにログインして利用