2016年度理研シンポジウム『スーパーコンピュータHOKUSAIとShoubu、研究開発の最前線』

***本シンポジウムは終了いたしました***

2016年度理研シンポジウム『スーパーコンピュータHOKUSAIとShoubu、研究の最前線』についてご案内いたします。

基調講演および招待講演はスーパーコンピュータShoubu(菖蒲)に関する講演を外部講師をお招きして行い、他の講演ではスーパーコンピュータHOKUSAIの大規模利用者から研究プロジェクトに関する報告を行います。

日時 2016年6月8日(水)13時開始(12時30分開場)
開場 理化学研究所(和光) 鈴木梅太郎記念ホール アクセス(建物番号:S01)
※事前登録された方は入構時に守衛所でその旨お伝えください。
申し込み 事前登録の受付は終了しました。当日の参加登録は可能です。

プログラムと講演資料

(講演者敬称略)

13:00 【開始の挨拶】
理化学研究所 情報基盤センター
センター長 姫野 龍太郎

13:05 - 13:50 【基調講演】 講演資料
株式会社PEZY Computing 代表取締役社長
齊藤 元章
『進化し続ける液浸冷却スパコン「Shoubu(菖蒲)」の現在と、将来構想』
要旨・講師略歴

13:50 - 14:20 【 利用者発表①】  講演資料
理化学研究所 仁科加速器センター 初田量子ハドロン物理学研究室
専任研究員 土井 琢身
『格子量子色力学を用いたバリオン間力の決定』
講演要旨

14:20 – 14:50 【利用者発表②】 講演資料 可視化ムービー
理化学研究所 理論科学連携研究推進グループ 階層縦断型基礎物理学研究チーム
基礎科学特別研究員 久徳 浩太郎
『磁気流体力学によるブラックホール・中性子星連星合体の数値相対論シミュレーション』
講演要旨

20分休憩

15:10 – 15:40 【利用者発表③】 講演資料
理化学研究所 仁科加速器センター 理研BNL研究センター
計算物理研究グループ
基礎科学特別研究員 大木 洋
『物質優勢宇宙の謎解明のための核子構造精密計算』
講演要旨

15:40 – 16:10 【利用者発表④】 講演資料
理化学研究所 Kim表面界面科学研究室
訪問研究員 三輪 邦之
『表面吸着分子系の物性解析』
講演要旨

16:10 – 16:40 【利用者発表⑤】 講演資料
理化学研究所 創発物性科学研究センター 強相関物理部門
計算量子物性研究チーム
研究員 白川 知功
『物性物理における量子多体系計算手法とその応用』
講演要旨

16:40 – 17:10 【招待講演】 講演資料
電気通信大学
大学院情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻
助教 山崎 匡
『Shoubuで実現するネコ一匹分の人工小脳』
講演要旨・講師略歴

17:10 – 17:30 【情報基盤センターからの報告】 講演資料
理化学研究所 情報基盤センター 和光ユニット
技師 検先 博生
『HOKUSAIシステムの運用報告とShoubuの利用募集』

18:00-19:30 
懇親会(所内広沢クラブ(C72)にて)

問い合わせ

riken-sympo@riken.jp