![]() | Shoubu システム利用募集のご案内 |
Shoubu(菖蒲)は理化学研究所情報基盤センターがPEZY Computing社およびExaScaler社との共同研究の一環で運用する研究目的用システムです。この度Shoubu上でのアプリケーション開発や利用にあたっての知見の蓄積・共有をより広い分野で行うことを目的に利用募集することになりました。利用希望者は以下をお読みいただき所定の方法でご応募ください。
1. 募集の目的
- Shoubu(菖蒲)を使った、実アプリケーションの開発やポーティング、性能測定
- アプリケーション開発や利用によって得られる知見や具体的なノウハウの共有
2. 利用資格
- 理研内外問わず、情報基盤センターが利用を認めた者
- 利用者全員が日本の居住者であること。(非居住者は利用資格がありません。居住・非居住の判定基準)
- 共同研究利用条件(申請書に記載)に対して同意が可能な方。
3. 利用条件
- 原則として自作のアプリケーションなど著作権上問題のないプログラムをお持ちのこと
- 共同研究利用条件に対して同意(署名)すること(署名済み書類の提出、課題メンバーの登録方法などは採択決定後に詳細ご提示いたします。)
- 利用後に、情報基盤センターに実行状況や利用結果について、講演や公開可能なレポートを提出すること
4. 応募方法
- Shoubu利用申請書をダウンロードし、必要事項をもれなく記入してください。
- 随時申請を受け付けていますので、shoubu@riken.jp にメールで申請書を送付してください。
- 申請書を受け付け次第、審査を行い課題の採否を決定します。
5. 注意事項
- 申請にあたっての問合せも shoubu@riken.jp に送ってください。
- メンテナンスや専有利用を行うなどの理由で利用できない期間が生じます。
- 実行予定のプログラムはGPUで動作しているものであれば比較的に容易に移行作業が行えます。
- サポートは基本的に理研/PEZY/ExaScalerによるベストエフォート対応となります。問題などがあれば利用者コミュニティの情報共有メーリングリストを用意しますので、そちらに投稿して頂き解決をしていただくことを想定しています。